就学相談の、
準備シート。
就学相談でいちばん多いつまずきは、内容ではなく段取りです。 検査の結果が出るまでに数か月かかることを知らずに秋を迎えると、間に合いません。 逆算の表と、持ちもの、聞いておきたいことをまとめました。印刷して使えます。
- 検査の結果が出るまでに数か月かかる発達検査は3〜6か月、医師の記録は2か月程度かかることがあります。申込みが夏で締め切られるので、逆算すると年長の春には動き出すことになります。
- 締切を過ぎると、入学までに相談が終わらない府中市は11月中旬まで、国分寺市・小金井市は7月末まで(いずれも年度により変わります)。過ぎると次の学年での対応になります。
- 園に書いてもらう書類がある在籍している園の先生に記入を依頼する様式があります。先生にも時間が要ります。早めにお願いしてください。
市によって日程が違います。お住まいの市のページで実際の日付をご確認ください。
- 年長の4〜5月
- 市の就学相談に申し込む。同時に、発達検査の予約と、園への記入依頼を始める。
- 5〜7月
- 面談。就学相談票などを記入して持参する。希望する学級の見学・体験を申し込む。
- 7〜8月
- 発達検査を受ける。医師の記録が必要な場合は受診する。結果が出るまで待つ期間がある。
- 8〜11月
- 行動観察(在籍する園での様子を見てもらう)。市の委員会での検討。
- 10〜11月
- 就学時健康診断(市内の小学校で実施)。
- 11〜1月
- 検討結果の連絡。必要に応じて面談を重ねて、就学先が決まる。
- 1月下旬〜2月
- 就学通知が届く。入学説明会。就学支援シートを学校へ提出する。
市によって様式が違います。申込みのときに案内される書類が優先です。
- 母子健康手帳
- 就学相談票(市の様式・保護者が記入)
- 面接票(市の様式・保護者が記入)
- 園に記入してもらう書類(実態把握票・相談資料など)
- 医師の診察記録(市の様式がある場合はそれ)
- 発達検査の結果(出ていれば)
- 障害者手帳・愛の手帳(お持ちの場合)
- これまでの相談記録・支援の記録
- 筆記用具
就学相談では、生育歴から今の様子まで、ひととおり聞かれます。
名前/生年月日/通っている園/記入日
いま、就学についていちばん心配していること
ここが相談の出発点になります。ひとつに絞って書いてください。
園での様子(先生から言われていることがあれば、その言葉のまま)
家での様子(できること・むずかしいこと)
身のまわりのこと(着替え・排泄・食事・持ちものの管理)
ことば・読み書き・数(今できているところ)
集団のなかでの様子(指示の通り方・順番・友だちとの関わり)
これまでに受けた相談・検査・支援(時期と内容)
- この子の場合、どの学びの場が選択肢になりますか
- 見学や体験はいつ、どうやって申し込めますか
- 特別支援教室は、在籍する学校で受けられますか。週に何時間ですか
- 特別支援学級を選んだ場合、どの学校に通うことになりますか。通学の方法は
- 決定はいつ頃、どうやって知らされますか
- あとから変更することはできますか。その手続きは
- 就学支援シートは、いつ、誰に出せばいいですか
言われたこと・次にやること・その期限
帰ってから書こうとすると忘れます。その場で書き取ってください。
この用紙は準備を助けるためのものです。提出の義務があるものではありません。 日程・様式は市と年度によって違います。申込みの前に、お住まいの市の最新の案内をご確認ください。 どの就学先がよいかについては書いていません。児童発達支援 pocopoco 府中教室が作成(2026年8月)。
最新版:https://inu.co.jp/checklist/shugaku-junbi / 児童発達支援 pocopoco 府中教室 042-306-7126
就学に向けて、いま何をしておくとよいか。
未就学のうちにできることのご相談も受けています。
小学校に上がったあとの通い先については 放課後等デイサービスへの移り方にまとめています。
